仮想通貨の取引所は一つに絞らずに複数口座を開設することによって様々なリスクヘッジに繋がります。

取引所の選び方

 

仮想通貨の取引所を選ぶ女性

 

すでに日本国内だけでも仮想通貨の取引所は数十社あります。
その中から実際にいくつかの取引所を選んで口座を開設するわけですが、一体どこを選べばよいのかわからない、という方は多いかもしれません。
ここでは取引所を選ぶ基準を中心に、登録して口座を開設する前にチェックしておくべき項目などをわかりやすくまとめました。

 

金融庁の許可が下りてるか

 

仮想通貨に関する法整備が進む過程で、その仮想通貨を取り扱う取引所も金融庁による許可制を取ることになり、2017年の10月に初めて11社が正式に金融庁の認可業者として登録されました。

 

登録されたのは以下の11社
  • 株式会社マネーパートナーズ(マネーパートナーズ)
  • QUOINE株式会社(QUOINE)
  • 株式会社bitFlyer (bitFlyer)
  • ビットバンク株式会社(bitbank
  • SBIバーチャル・カレンシーズ株式会社(SBIバーチャル・カレンシーズ)
  • GMOコイン株式会社(GMOコイン)
  • ビットトレード株式会社(BitTrade)
  • BTCボックス株式会社(bitbox)
  • 株式会社ビットポイントジャパン(BITPOINT)
  • 株式会社フィスコ仮想通貨取引所(FISCO)
  • テックビューロ株式会社(Zaif)

 

そしてその後2017年12月には以下の業者にも認可が下りています。

 

  • 株式会社DMM Bitcoin(DMM Bitcoin)
  • 株式会社ビットアルゴ取引所東京(ARG)
  • エフ・ティ・ティ株式会社(Bitgate)
  • 株式会社BITOCEAN(BITOCEAN)
  • 株式会社Xtheta(Xtheta)

 

そしていま現在審査中の業者も多く控えている状況です。

 

まずこの金融庁の許可が下りている業者は安全性が高いものと見て問題ないでしょう。
大切な資金を一時的にとは言え預けることになる業者なので、安全面は最重要視するべき項目と言えるでしょう。

 

サイトやアプリの使いやすさ

 

アプリで仮想通貨を購入する図

 

筆者は仮想通貨取引を始めるにあたって国内取引所に複数登録をしました。

 

そしてそれぞれの取引所と触れてみて感じたのは、業者によって使い勝手がかなり違う、ということです。
客観的に見て初心者にとってはかなり使いづらく、慣れるまでに時間を要しそうなところもあれば、最初からストレスなく使えるところもあります。

 

特に仮想通貨は送金のミスなどによって簡単に資産を失ってしまう可能性もあるため、サイトやアプリの使いやすさや見やすさは初心者にとっては安全性にも通じる意味で重要です。

 

私が個人的に一番使い勝手が良いと感じた取引所はコインチェックでしたが、ご存知の通りコインチェックにはまだ金融庁からの許可が下りていません。ただし、これがすなわちコインチェックが不当な業者だということを意味することではなく、あくまで「審査中」であるということです。

 

もはや取引量は国内でもNo.1となっているコインチェックの審査がなぜ遅れているのかについては調べた結果いくつか理由がありました。
それらを踏まえた上で私の判断としては安全性に問題はなく、使いやすさも抜群ということから口座を開設するに至りました。その後も問題なく利用しています。

 

一つの取引所だけに絞らない

人によって重視するものは違いますし、ストレスになるポイントも異なります。
これだけたくさんの業者があると正直なところ自分に最適な業者をいきなり一つ抽出するのはなかなか難しいことです。

 

まず1社使ってみて、そことの比較対象を作るためにも複数の取引所の口座を開設しておきましょう。

 

複数の取引所に口座を開設しておくことは他にもメリットがあります。

 

滅多にあることではありませんが、複数の口座に資産を分散させておくことによって取引所の破綻などに対するリスクヘッジにもなりますし、価格を見比べて安く買えるところを選ぶこともできます。

 

まず最初は利用者が多い上位5社といった具合におおまかに決めて登録してみるのも悪くないかと思います。

 

利用者の多い5社

Coincheck

bitFlyer

Zaif

bitbank

QUOINE