エクスペリエンスポイント(XP)はゲーム市場をターゲットにしている仮想通貨です。

エクスペリエンスポイント(XP)

 

仮想通貨のエクスペリエンスポイント(XP)

 

エクスペリエンスポイント(XP)は2016年に公開されて2017年11月に本格的な稼働を開始した仮想通貨です。
開発コンセプトはゲーム内で使える仮想通貨で、エクスペリエンスポイントを和訳すると「経験値」になります。

 

 

エクスペリエンスポイントの概要

 

エクスペリエンスポイントはゲームの経験値のプラットフォームを共有することを目的に開発されました。
これまでのゲームは貯めた経験値を、特定のゲームの中でしか活用することができませんでした。

 

エクスペリエンスポイントのプラットフォームによってメーカーやゲームの種類を問わず共有することを可能にし、経験値を渡したり他のゲームで共有することを目的にしています。
簡単にまとめると、ゲームで獲得した経験値をお金に換えて運用できるプラットフォームを目指しています。

 

一部のゲームでは、ゲームで遊んでエクスペリエンスポイントを貰えるシステムを実装されています。
将来的にはスポーツや教育などゲーム以外の分野への応用も視野に入れています。

 

エクスペリエンスポイント(XP)のスクリーンショット画像1

 

開発者は不明ですが、2016年に公開した開発者は病気を理由に手を止めてしまい、しばらく放置された後に違う開発者に引き継がれた経緯もあり、本格稼働は2017年11月になりました。

承認方式はPoSとPoWで発行上限枚数は無制限です。

 

公開後は稼働していなかったため、米ドル換算で0.000003ドル前後の超低位通貨です。
稼働直後の注目度は低かったですが、ゲームでの実装やコミュニティの発達、仮想通貨規制の緩和もあって2017年12月には0.005ドルの高値をつけます。
その後は大きな反落もあって2018年4月には0.0001ドル水準まで下がっています。

 

草コインに分類される水準ですが、マイニングではなくゲームで遊んだりコミュニティチャットにログインするだけで受け取れるのがメリットです。

 

将来性と課題

 

エクスペリエンスポイントは草コインですが、需要の大きいゲーム市場をターゲットにしているため、成長性は見込めます。
低位通貨ではありますがコミュニティは発達していますし、ゲームやチャットで報酬を受け取れるので興味を持つ人も多いです。
普及すれば数百倍以上の値上がりをする可能性もありますし、現物購入なら少ない予算で投資できます。

 

エクスペリエンスポイント(XP)のスクリーンショット画像2

 

ただし、個人による開発で稼働してからの期間も短く、セキュリティ面など課題も多いです。
仕組みに目立った特徴もなくシンプルな構造になっていて、ゲームに特化している以外の個性は少ないです。
値動きも大きく短期間で100倍以上に上がって高値から20分の1程までに下落しているため、まとまった資金を投資するのはリスクが大きいです。

 

取引所はコインエクスチェンジをはじめ、海外取引所のみの扱いでビットコインやドージコインに両替してから購入しないといけません。

 

近々、中国の大手取引所でもあるバイナンスへの上場も噂されているので短期的な値上がりは期待できます。
日本では普及することは難しいですが、海外(特に発展途上国)の需要をどれだけ獲得できるかがポイントです。