仮想通貨は決済や投資の手段として以外にも、投資や貯蔵目的としても勝ちがあります。

仮想通貨でできること

 

仮想通貨を通じてできることは大きく分けると以下の5つとなります。
ここでは、それぞれを掘り下げて解説していきます。

 

決済
送金
ファンディング
投資
貯蔵

 

①決済

仮想通貨はECサイト飲食店など様々な場面での決済方法として使用することができます。
まだあまり知られていないかもしれませんが、ネットで検索するとビットコインが決済で使えるお店やサイトはすでにかなりの数存在しています。

 

ビットコインで決済するイメージ画像

そして今後ビットコイン以外の仮想通貨も含め、対応する店舗やサイトはどんどん増えていくでしょう。
その根拠として、クレジットカードと比べた際の仮想通貨の利点が挙げられます。現在、現金以外での決済方法としてまず思い浮かぶのはクレジットカードかと思います。
しかしクレジットカードは便利である反面、決済金額の3~5%といった手数料がかかります。

 

大抵の場合この手数料は店舗側がクレジットカード会社に対して負担していますが、店舗によってはこの手数料を利用者側に請求する場合もあります。店舗が負担してくれれば利用者側に痛手がないのかと言えば、そうとも言い切れません。手数料の分は販売価格に上乗せする形で賄うことがほとんどです。
つまり、店舗にとっても利用者にとっても手数料という負担から逃れられないのです。

 

その点、仮想通貨であればこの手の手数料がほとんど発生しません。

 

手数料がかからなければ店舗はその分価格をさげるなどして利用者に還元ができるようになります。
結果的に店舗やサイトにとっても、利用者にとってもメリットが生まれるのです。

 

②送金

送金というと銀行振込みが一般的に思い浮かびます。この際の手数料は同行内か他行へか、時間内か時間外かによっても変わりますが、1回の送金で数百円かかります。

 

一個人が日常生活を送っているだけであれば銀行振込みをする機会も数えるほどでしょうし、そこまで気になるレベルのものではないかもしれませんが、企業間の話であったり、海外に対しての送金となると手数料は無視できるものではなくなります。

 

都市銀行を通じての海外への送金は現在手数料だけで数千円も取られてしまいます。
また銀行振込みを頻繁に利用する企業にとっては数百円が積み重なって膨大な金額になります。

 

これが仮想通貨であればすべて解決します。

 

仮想通貨には送金に際しての手数料がほとんどかかりません。
さらに海外への送金もいままでは様々な手続きが必要であったため時間がかかっていたものが、仮想通貨であれば瞬時に完了します。

仮想通貨であれば大幅なコストダウンだけでなく、時間的な面でもスムーズな送金が可能となるのです。

 

③ファンディング

仮想通貨は寄付や投資(ファンディング)に対しての敷居も低くし、一般的にも馴染めるものに変えていくでしょう。

 

これまでは寄付や投資をする場合も、やはり指定の口座に対する銀行振込みが主流でした。そしてやはりそこには手数料が発生します。振込み先が海外であれば手数料はさらに跳ね上がります。手数料がかかるから小額での寄付や投資には尻込みしてしまいます。

 

仮想通貨の送金には手数料がほとんどかからないため、いままでできなかったような小額からの事業への投資や寄付が身近なものとなります。
これも仮想通貨ならでは良い点だと言えます。

 

④投資

仮想通貨の価値は日々変動しています。

 

この変動を利用して、特定の銘柄が安いときに買い、それが値上がったときに売る、ということを繰り返して資産を増やすことができます。
また、仮想通貨自体に資産としての価値が認められているため、買って持っておくだけでも投資となります。

 

気をつけておきたいのが、通常の現物取引であればそこまでの危険性はない(仮想通貨の価値が下がったら損をしてしまうだけ)ですが、証拠金取引に素人が下手に手をだしてしまうと危険です。

 

これは証拠金を用意することによって本来の手持ちの数倍の仮想通貨の売り買いをすることができる取引方法です。

 

もちろん良い方向へ働けば儲けも数倍ですが、仮想通貨は非常にボラティリティ(値動き)が激しいため、一度のミスであっというまにロスカット(強制退場)となるケースが非常に多くなります。

 

こうなると預けた資産を一瞬で失うだけでなく、場合によっては追加で損金を支払わなければならない場合もあるので非常に危険です。

 

 

⑤貯蔵

仮想通貨も法定通貨と同様に富として貯めておくことができます。
価値の変動はありますが、いつでも好きなときに使うことも出来ますし、現在示す価格に対して保有している仮想通貨は資産となります。

 

日本人の多くの方は貯蓄といえば日本円を銀行に預けていると思います。
しかし預けている先の金融機関がもし破綻してしまったら、その資産は戻ってこなくなる可能性が高く、そういった意味での危険性は現在の貯蓄システムにも存在します。
特に法定通貨に対する信用が低い国であればそのような懸念も強くなるでしょう。

 

ビットコインに危険性がまったくないわけではありませんが、国による差などはなく、安全性も充分に立証されています。
そういった点に着目して、今後資産を仮想通貨に分散して貯蔵をする人も増えてくるのではないかと思われます。